12月11日活動報告

民家で不妊手術をしないまま、複数の猫にご飯だけをあげていて、子猫が産まれ迷惑してしいると近隣の方からのご相談でした。
当事者にお話を伺うと、本人も今まで産まれた子猫の里親を探して頑張っていたが、次々と産まれて手に負えなくなり困っていたそうです、手術は高額だし自分では病院に連れて行くこともできない、なんとかしなければと思っていたが何をどうしたらいいかわからなかったそうです、最初はケガをした猫が1匹来ていてかわいそうに思いご飯をあげ始めたようで、最初は優しい気持ちから始まるケースです、本当に多いのです。

確認できただけで成猫は6匹、今後のお世話は続けてくださるということですので、まずは2匹手術にいきました、耳カットをし今後は地域猫として生きていきます。
この後残りの猫は順次TNRを進めていきます。

現場にいた子猫はこちらで保護いたしました、ひどい風邪をひいているのでまずは通院し治療をはじめます、そちらのご報告は後日致します。